減量におすすめの間食:満腹感が続く間食の選び方

減量におすすめの間食は、必ずしも一番低カロリーなものとは限りません。満足感のある間食を選ぶポイントと、満腹感が続くヘルシーな間食のアイデアをご紹介します。

Kelsey Green
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栄養士(健康科学学士、栄養医学)
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減量におすすめの間食の選び方

何かつまみたいけれど、何を食べようかと食品棚の前で迷ったことはありませんか?減量中は、どの選択にも何かしら妥協が必要なように感じることがあります。カロリー目標に収まる間食では満足できないことがある一方で、本当に食べたいものを選ぶと、これまでの努力が台無しになりそうに思えるかもしれません。

減量におすすめの間食は、単純に一番低カロリーなものだと思われがちです。でも実際には、しっかり満腹感があり、食べたい気持ちも満たせる間食を選ぶほうが、1日を通してカロリー目標を守りやすくなることがあります。

では、減量に向いている間食とはどんなものなのか、そして満腹感が長く続く間食をどう選べばいいのか見ていきましょう。

減量に向いている間食とは?

ヘルシーな間食というと、まずカロリーに注目しがちです。でも、減量に一番いい間食が、必ずしも一番低カロリーとは限りません。大切なのは、しっかり満足できること、そして食事の間に無意識にだらだら食べるのを防ぎやすいことです。

減量中の間食を選ぶときにチェックしたいポイントを5つご紹介します。

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1. 本当に満腹感が続く間食を選ぶ

間食によって満足感は大きく異なります。おすすめなのは、1時間後にまたお腹が空くのではなく、次の食事まで満腹感を保ちやすいものです。間食をしても空腹が満たされなければ、結果的に食べる量が増えてしまう可能性があります。

より腹持ちのいい間食を選ぶ簡単な方法のひとつは、たんぱく質や食物繊維を多く含む食品を選ぶことです。

間食のボリュームも重要です。果物や野菜、油を使わず空気で弾けさせたポップコーンなど、胃の中でかさが出る食品は、比較的少ないカロリーでも満腹感を得やすくなります。

少量の良質な脂質を加えると、さらに満足感が高まることもあります。ただし脂質はエネルギー密度が高いため、量には気をつけましょう。

いつも一番低カロリーな間食を探すのではなく、次の食事まで自分をしっかり支えてくれそうなのはどれかを考えてみてください。長い目で見ると、そのほうが1日の総摂取カロリーを抑えやすくなることがあります。

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2. 本当に食べたいものを考える

間食をしたくなる理由は、空腹だけではありません。ときには、カリカリしたもの、甘いもの、塩気のあるもの、クリーミーなもの、温かいものなど、特定の食感や味を求めていることもあります。

カリカリしたものが食べたいのに、「ヨーグルトのほうがヘルシーだから」と選んだ場合、本当に食べたかったものが満たされず、その後も食品棚を探し続けてしまうかもしれません。

よりよい方法は、自分の空腹感と、今どんな食べ方を楽しみたいのかの両方を考えることです。どちらも満たす間食を選ぶと、満足感が高まり、「もっといいもの」を探して食べ続ける可能性も低くなります。

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3. ヘルシーな選択を一番簡単な選択にする

どんなにヘルシーな間食でも、キッチンに置いてあるビスケットより手間がかかるなら、なかなか選ばれません。

忙しいときやお腹が空いているときは、自然と一番早くて簡単なものを選びやすくなります。だからこそ、間食をあらかじめ準備しておくことは想像以上に役立ちます。

果物を目につく場所に置く、野菜を先に洗っておく、間食を小分けにする、職場やバッグ、車の中に食べられるものを用意しておく。こうした工夫をすると、よりヘルシーな選択に必要な手間を減らせます。すぐ手に取れる間食ほど、便利だけれど高カロリーなものより選びやすくなります。

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4. 何を食べるかだけでなく、どう食べるかも考える

ほとんど意識せずに食べ続けやすい間食もあります。テレビを見たり、スマホをスクロールしたり、仕事をしたりしているうちに、ポテトチップス1袋やキャンディーひとつかみがなくなっていた、ということもあります。その結果、気づかないうちに予定より多く食べてしまいやすくなります。

自然と食べるペースがゆっくりになる間食を選ぶと、自分がどれくらい食べているのか意識しやすくなります。丸ごとの果物、ディップを添えた野菜、果物入りのヨーグルトなどは、食べるのに少し時間がかかり、無意識に食べ続けにくいものです。

お気に入りの間食を完全にやめる必要はありません。ただ、袋の底が見えてから「いつの間に全部食べたんだろう」と思うことが多いなら、もう少し意識して食べられる間食を選ぶことで、少ない量でも満足しやすくなるかもしれません。

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5. 本当においしいと思えるものを選ぶ

「ヘルシーだから」という理由だけで間食を選んでしまうことはよくあります。でも、それで満足できなければ、結局もっと満たしてくれるものを探し続けてしまう可能性があります。

一番いい間食は、自分が本当に好きで、満足感があり、カロリー目標にも合っているものです。甘いものが食べたいなら甘いものを、カリカリした食感が欲しいならそうしたものを選んでもかまいません。

お気に入りの間食が少し高カロリーでも、必ずしも避ける必要はありません。本当に食べたいものを少量楽しむほうが、あまり食べたくなかったものをたくさん食べるより満足できることもあります。

減量におすすめのヘルシーな間食アイデア

満足感のある間食を選ぶポイントが分かったところで、実際の選択に生かしてみましょう。減量に唯一の「ベストな」間食があるわけではありません。何が合うかは、今何を食べたいのか、どれくらい空腹なのか、そして次の食事まで何が自分を満たしてくれるのかによって変わります。ここでは、そんな条件を満たしやすいヘルシーな間食をご紹介します。

高たんぱくな間食

たんぱく質は消化をゆっくりにし、食事と食事の間の満腹感を保つのに役立ちます。

  • ギリシャヨーグルトとベリーまたは果物
  • ゆで卵
  • 枝豆
  • 全粒クラッカーにツナ

食物繊維が豊富な間食

食物繊維は間食のボリュームを増やし、より長く満足感を保つのに役立ちます。

  • りんごとピーナッツバター
  • 油を使わず空気で弾けさせたポップコーン
  • ローストひよこ豆
  • 野菜スティックとフムス

甘い間食のアイデア

甘いものが食べたいときは、その気持ちをきちんと満たせる間食を選ぶことで、食べ終わった後も別のものを探し続けるのを防ぎやすくなります。

  • ギリシャヨーグルトと果物
  • 冷凍ぶどう
  • ダークチョコレートとマカダミアナッツ
  • シナモンを振ったバナナ

塩味のある間食のアイデア

塩気のあるものやカリカリしたものが食べたいときに。

  • 全粒クラッカーとカッテージチーズ
  • 油を使わず空気で弾けさせたポップコーン
  • ツナときゅうり、または全粒クラッカー
  • ローストひよこ豆またはそら豆

次の間食を選ぶ前に自分に聞きたい3つの質問

次の間食を選ぶ前に、次の3つを自分に聞いてみてください。

  1. 次の食事まで満足感が続きそう?

    たんぱく質や食物繊維が含まれているもの、またはボリュームのあるものを選ぶと、空腹感をコントロールしやすくなります。

  2. 今、本当に食べたいものを満たしてくれる?

    甘いもの、塩気のあるもの、カリカリしたものなど、今の気分を本当に満たせる間食を選ぶと、食べ終えた後にやめやすくなります。

  3. 食べ終わったら満足できそう?それともまだ何か欲しくなりそう?

    どれくらい腹持ちがよさそうか、どのくらいの速さで食べそうか、量に満足できそうかを考えてみましょう。「たぶんまだ何か探すと思う」なら、その間食はベストな選択ではないかもしれません。

次に間食を選ぶときは、カロリー表示だけで判断しないようにしてみてください。満腹感があり、食べたい気持ちも満たされ、食後に満足できる間食は、単に低カロリーというだけのものより良い選択になることがあります。

Kelsey Green
栄養士(健康科学学士、栄養医学)